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商談中は自ら自社の商材について話すことはNG!

今日は
商談中は自ら自社の商材について話すことはNG!
というお話です。

 

営業は商品を売る人、という役割にフォーカスされがちですが
近年は、商品を売る、というスタンスで商談をしていても結果が出づらいものです。

 

数字を背負っていて、それで評価が決まり引いては給料が決まるという点では
数字を気にするなというのは難しいかもしれませんが
せめて商談の時間は、売りたい気持ちを一切捨てる!
ということに徹してみてください。

 

商談の間は、お客様企業の社員になったつもりで
その企業の現状や、発生していそうな問題を的確な質問によって掘り下げること
とにかく相手の状況に深く入り込むことだけに集中することが、その後の営業活動を左右します。

 

決して、自社の商材にはこういうものがある、
自社にはこういう実績がある、という話をお客様に訊かれてもないのにするのは
少なくともヒアリングの段階ではタブーです。セールス臭しかでません。
逆効果です。

 

初期ヒアリングの段階では、自社の社員であることを忘れるくらいでちょうどいい、くらいの
気持ちで臨んでみてください。自然とお客様からいろいろと話をしてくれるようになりますよ。

 

それでは今日も楽しく営業活動していきましょう!

 

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